茶田 薫さん 会社員・27歳
谷間にできるバストにあこがれた
私のバストのサイズは七〇センチのBカップと小さめでした。
小さいのが悩みというほどではありませんでしたが、「できればもう少しボリュームがあれば」と常々思っていました。
乳房の上半分にお肉があまりついていないので、そのままでは谷間はできません。
ですから、谷間ができる大きなバストにあこがれて「バストを寄せて持ち上げるブラジャー」を使っていました。
また、ブラジャーの中にいつもパッドを入れていました。
秘密ですが、本当のバストより大きく見せていたのです。
バストのことで気になっていたのは、大きさだけではありません。
乳首の色がブラウンだったので、「乳首がピンク色だったらいいのに」とときどき思っていました。
知り合いが「あなたにピッタリなものがあるよ」と教えてくれたのは一昨年の秋でした。
それが遠赤外線ブラとの出合いです。
これは、遠赤外線が放射される素材で作られたブラジャーのパッドです。
このパッドをブラジャーと肌の間にはさんでおくと血行がよくなり、ホルモンの分泌もアップするとのことでした。
そして、知り合いがいったひとことが私の心をとらえました。
「ブラジャーの中に入れておくとバストが大きくなるよ」。
最初は半信半疑でしたが、期待半分で使うことにしました。
それから週に四~五日、昼間、ブラジャーの中に遠赤外線ブラを入れて過ごしました。
夜寝るとき、私はキャミソールのような伸びる生地の下着を着けてからパジャマを着ます。
その下着のバストのあたりにも遠赤外線ブラをはさんで寝ました。
遠赤外線ブラは洗濯も簡単で、また早く乾くので助かりました。
遠赤外線ブラは胸にピタッとフィットします。
また、遠赤外線ブラを入れていると、胸のあたりがホワーッと少し温かいので寒い時期は重宝しました。
胸が大きくなったらモテ女になった
遠赤外線ブラをつけて四カ月ぐらいたったとき、バストの変化をハッキリと感じました。
お風呂から上がってバストを見ると、前はお肉が薄かった乳房の上のほうにボリュームが出てきたのです。
バストの横や下にも弾力が出て、全体に丸みが大きくなって見えました。
さらに、バストトップも上向きになったようでした。
以前は乳房の上のお肉が少なくて谷間はできませんでした。
それが乳房のふくらみが増し、トップも上がったのでクッキリと谷間はできるようになったのです。
そのため、よけい大きく見えるようになり、友達から「バストが大きくなったね。シリコン入れたの?」と聞かれたほどです。
あわてて否定したところ、「じゃ、何したの?」とうるさく聞くので、遠赤外線ブラを教えてあげました。
彼女も私と同じBカップで小さい胸だったので、「私も使ってみる」とうれしそうでした。
そのあとも私のバストはどんどん大きくなり、六カ月ほど過ぎたころ、ブラジャーが全部きつくて苦しくなりました。
そこでバストサイズを測ってみるとアンダーバスト七〇センチは変化がないものの、BカップだったバストがDカップになっていたのです。
これにはビックリしました。
体重も増えてはいないのに、バストだけが二サイズも上がったのです。
おかげで、ブラジャーを買い替えなければならなくなりましたが、これはうれしい出費でした。
さらにうれしいことに、胸周辺の肌がスベスベになって、ブラウンだった乳首がピンク色っぽくなりました。
思いがけない効果に、心底、遠赤外線ブラに感謝をしました。
きれいなバストを手に入れることは、やはり女性にとってなにより喜ばしいことです。
遠赤外線ブラを着けてバストが大きくなってから、とてもモテるようになりました。
「やっぱりバストが大きな女の子の方が人気があるのね」と、内心ウキウキです。
遠赤外線ブラはブラジャーと肌の間にはさんで使う(写真はモデル使用例)
ひとことアドバイス
遠赤外線ブラには、体から出る遠赤外線をため、再度、反射する特殊な新素材が使われています。
この素材は、血行促進作用やリラックス効果をもつことが確認されています。
そこで、当初はこり対策やリラクゼーションを目的として、この素材を使ったマットレスや腰ベルトなどが開発され、その一つが遠赤外線ブラだったのです。
ところが、遠赤外線ブラの愛用者がふえるにつれ、茶田さんのような「バストが大きくなった」などの声が相次ぐようになりました。
これは、遠赤外線ブラによる保温や血行促進、リラックス効果により、体の代謝(物質の変化や入れ替わり)やホルモン分泌が高まった結果と考えられます。
ただし、変化の現れ方は個人差があるので、健康法を兼ねて持続的に使うといいでしょう。