ブラジャーからはみ出るほど胸を大きくした遠赤外線ブラで女っぷりを上げた私

野口洋子さん

野口洋子さん 主婦・40歳

バストトップも下がりぎみ

私は昔から胸の大きさには自信がなく、ブラジャーもBカップだったので、胸の大きな友達をうらやましく思うことがたびたびでした。
それに加えて、三十代後半からバスト全体にハリがなくなり、徐々にトップの位置が下がりぎみになってきたのが気になっていました。

ですから平成十六年の夏、知り合いに遠赤外線ブラを紹介されたときは「使ってみる!」とすぐに話に乗りました。
これは、遠赤外線が放射される素材で作られたブラジャーのパッドで、これを着けると遠赤外線の効果で胸が大きくなるというのです。

また、遠赤外線の温熱効果で、血行がよくなるというのにも強くひかれました。
というのは、当時の私は異常に肩がこりやすく、首から肩にかけてバリバリに硬くなり、それが原因の頭痛もありました。
こりのせいか、夜はなかなか寝つけず、眠りも浅く途中で目が覚めるので、疲れがたまる一方だったのです。

多いときは、週に三~四回は市販の頭痛薬が必要でした。
それでも耐えられず、月に二~三回はマッサージに行きました。

「肩がこるのは血行が惑いからだろうな」と思っていたので、その点でも遠赤外線プラはいいのではないかと思えたのです。
遠赤外線ブラは丸みのある形をしたパッドで、ブラジャーと肌の間にはさむだけというのも気に入りました。

知り合いから「夜寝るときも着けるといいよ」といわれたので、パジャマの下にブラジャーを着け、遠赤外線ブラを入れて寝ました。
汚れたらネットに入れて、洗濯機で洗っています。
乾きが早いので、 一組でも困ることはありませんでした。遠赤外線プラをつけると、確かに肌にふれている部分がホンワリと温かくなります。

使い始めたのが夏だったので、胸元が少々暑くるしく感じるほどでした。

これ以上胸が大きくなったら困る

遠赤外線ブラを使い始めてすぐに、「これはいい」と実感しました。
本当に血行がよくなったようで、首や肩のこりが前よりもらくになってきたのです。
頭痛薬を飲む回数も徐々にへりました。

そして、遠赤外線プラを着け始めて二~三カ月後には、ハリのなくなっていた乳房に弾力が出て、胸元の肌がツヤツヤしてきたのです。
正面から見ると乳輪の位置が前より上がり、乳房に元気が出てきたようでした。

さらに、使い始めから半年ほどたった平成十七年の冬には、それまで使っていたブラジャーでは,乳房がつぶれてお肉がはみ出すほど胸が大きくなりました。
両手で胸を持ち上げるとずっしり感があり、間違いなく以前よりも大きくなりました。

胸のサイズを測ってみると、案の定ワンサイズ上がって七五のCカップになっていたのです。
そのころから周囲の人に「胸が大きいね」とさかんにいわれるようになったのです。
若いころから胸が大きいといわれたことなどなかったので、喜びもひとしおです。

私は毎年正月に実家へ帰っていますが、久しぶりに会った母からも「胸が大き-なったね」と驚かれました。
それだけではありません。
悩んでいたひどい肩こり、頭痛、不眠もほぼ解消しました。

あれひんばんほど頻繁に飲んでいた頭痛薬を最近はほとんど使いません。
また、マッサージにも行かなくてすむようになりました。
夜もぐっすり眠れるのでとても助かっています。

じつは、遠赤外線プラは一年ちょっと使った昨年の十月から、使うをやめました。
あまりにもいろいろな人から胸が大きいと頻繁にいわれるので、恥ずかしくなってしまい、これ以上大きくなっても困ると思ったか
らです。

笑い話のようですが、本当です。
使うのをやめて四カ月たちますが、胸は相変わらず大きいまま、乳房のハリも保っています。

ひどい肩こりもほぼ解消

ひどい肩こりもほぼ解消

ひとことアドバイス

東京電機大学教授 町 好雄

遠赤外線プラの愛用者からは、バストのサイズが上がった、ハリや弾力が出たという声とともに、野口さんのように肩や首のこりが取れたという報告もよく開かれます。

これは、 遠赤外線効果によって、体が芯から温まり、血行もよくなった結果と考えられます。
肩や首のこりに悩んでいる人は,バストの美容を兼ねて使ってみてはいかがでしょうか。

こうした変化は、遠赤外線プラを日中だけ使っていても、十分に得られるようです。
もちろん夜も使いたい人は使ってかまいませんが、あまり締めつけない伸縮性に富む下着にはさむなど、リラックスして眠れるよう工夫されるといいでしょう。